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新空手 大成会館の紹介

全日本新空手道連盟 大成会館

 大阪市の住之江区、西成区、住吉区を中心に練習している空手団体です。
 幼児から一般成人、シニアの方まで年齢・性別を問わず、日々稽古に励んでいます。

 大成会館の空手は、喜屋武長徳を始祖とする沖縄伝統空手 少林寺流を源流とします。
古来より変わることなく受け継がれてきた型は、正統七法と呼ばれる七つの空手型(アーナンク、ワンスー、セイサン、チントー、五十四歩、パッサイ、クーサンク)と棒術・徳嶺ぬ棍です。ちなみに、大成会館では、形ではなく型と書きます。さらに大成会館では正統七法以外の他流派の型や古武道(サイ、ヌンチャク、トンファなど)も練習できます。
 一方で組手は、相手や場所に応じた変幻自在なる攻守の技が必要である為、旧来の技にこだわらない独自の組手技の探究を続けてきました。それらは組手型である”体捌き”や”攻撃の型”に見ることが出来ます。
 また、全日本新空手道連盟に加盟しており、K-1、Krushなどの立ち技系格闘技の領域にも挑戦しており、多くのプロ選手を輩出しています。
 しかしながら、大成会館の空手は単に強さだけを求めるのではありません。日々の修練は自らの成長と人格形成を目指すものであり、その思いは「空手道訓」や「理念」の中に込められています。

 特に練習生の子供たちには、
いつも明るく、楽しく、元気よく いじめはしない、させない、ゆるさない!
   をモットーとして指導しています。

我々は、礼節を重んじ、伝統を守り、常に心技体の鍛錬・向上を目指しています。

【空手道訓】

空手道は

一、礼節を守り

一、常に努力をし

一、己に克ち

一、正義を守り

世界に役立つ人となれ


【理念】

館員をして空手道の真髄を体得せしめ、併せて世界の平和と発展に貢献しうる人材を育成することを目的とする。



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